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業務を始める前にしておきたい事前準備

事前に準備しておきたい道具や設備

不用品回収業を始めるにあたって、事前に準備しておきたいものは、同じ開業するにしても資金状況によって異なり、資金が潤沢な場合は、拠点となるリサイクルショップと商品の運搬を担う(大型)トラック、商品の状態改善を図る清掃機具や整備用品など、様々なものが準備できるでしょうが、資金が不足している場合はその限りではないでしょう。

また、事前に十分な資金を準備できない場合は、店舗を持たずに貸倉庫に回収品を集約し、「古物商許可」があれば利用資格を得られる、様々な収集品が商品として売買可能な「道具市場」を介して回収品を売買する形の経営形態も考えられ、この経営形態をとるのであれば、運搬用(大型)トラックさえ用意することができれば、十分に不用品回収業を開業可能です。

必要となる諸手続きと申請について

当然ながら新たに事業を立ち上げる以上は、個人事業届をはじめ申請が欠かせません。

不用品回収業の場合は、一般廃棄物回収・産業廃棄物収集・古物商のうち、どの営業形態を主軸に置いた経営を目指すのかによっても異なりますが、廃品回収業と販売業をセットで考える場合は、「古物商許可」が欠かせず、必要に応じて「一般廃棄物収集運搬業許可」と「産業廃棄物収集運搬業許可」のいずれか、もしくは両方を取得する必要があります。

では、諸手続きに触れていきましょう。

まず、取得難度と必要性の両面から「古物商許可」を取得するのが無難で、書類と申請料を揃えて警察署に申請すれば手続きは終了します。

対して、市に申請する「一般廃棄物収集運搬業許可」は基本的に新規参入ができず、同じく市に申請する「産業廃棄物収集運搬業許可」は講習を受けた後、料金と書類を提出することで許可を得られますが、書類の枚数が多く手続きが煩雑です。


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